支出管理

固定費を月5万円削減した具体的な方法

通信費・保険・サブスクなど、見直すだけで月5万円浮いた固定費削減の全記録

固定費を月5万円削減した具体的な方法

はじめに

資産形成の基本は「収入 − 支出 = 投資に回せるお金」です。

収入を上げるのも大事ですが、固定費の削減は一度やれば効果がずっと続くという圧倒的なメリットがあります。私は半年かけて固定費を見直し、月5万円の削減に成功しました。

この記事では、実際に何をどう変えたのかを具体的に紹介します。


見直し前後の比較

まず全体像を見てください。

固定費の見直し Before → After

見直し前は月15万円だった固定費が、10万円まで下がりました。月5万円、年間60万円の削減です。


1. スマホを格安SIMに変更(-12,000円/月)

これが一番インパクトが大きかったです。

Before: 大手キャリアで夫婦2台 → 月15,000円 After: 格安SIM(20GBプラン)に乗り換え → 月3,000円

ポイント

  • 店舗サポートは年に1回使うかどうか。ネットで十分
  • 20GBプランで通信制限になったことは一度もない
  • 乗り換えにかかった時間は1人30分程度

「キャリアメールが使えなくなる」と心配してたけど、もうLINEとGmailしか使ってなかった。


2. 保険の見直し(-20,000円/月)

日本人は保険に入りすぎと言われますが、私もそうでした。

Before: 医療保険+がん保険+個人年金 → 月25,000円 After: 掛け捨ての医療保険のみ → 月5,000円

見直しの考え方

  • 高額療養費制度がある → 医療費の自己負担には上限がある
  • 個人年金は利回りが低い → インデックス投資の方が合理的
  • がん保険は貯蓄でカバーできる水準なら不要

もちろん、家族構成やリスク許容度によって正解は変わります。あくまで私の場合の判断です。


3. サブスクの棚卸し(-6,000円/月)

「月額数百円だから」と油断していると、積もり積もって大きな出費になります。

解約したもの:

  • 動画配信サービス(2つ → 1つに統合):-1,500円
  • 使っていないクラウドストレージ:-1,300円
  • ジム会費(行ってなかった):-3,200円

やり方

  1. クレジットカードの明細を3ヶ月分チェック
  2. 月額・年額の定期支払いをすべてリストアップ
  3. 「先月使ったか?」でジャッジ

4. 電力会社の切り替え(-3,000円/月)

電力自由化で選べる時代。比較サイトで見積もりを取るだけです。

Before: 地域電力会社 → 月12,000円 After: 新電力(基本料金0円プラン)→ 月9,000円

乗り換えにかかった時間は約15分。Webで申し込むだけで、工事も不要でした。


削減効果のまとめ

固定費見直しチェックリスト

項目BeforeAfter削減額
通信費15,000円3,000円-12,000円
保険25,000円5,000円-20,000円
サブスク8,000円2,000円-6,000円
光熱費12,000円9,000円-3,000円
その他10,000円6,000円-4,000円
家賃80,000円65,000円-15,000円
合計150,000円90,000円-60,000円

※家賃は引越しのタイミングで見直し(通勤時間とのトレードオフ)


削減した5万円を投資に回すとどうなるか

ここが一番大事なポイントです。

固定費削減による年間貯蓄額の推移

月5万円を年利5%で運用した場合のシミュレーション:

  • 5年後: 約340万円
  • 10年後: 約780万円
  • 20年後: 約2,050万円

固定費を見直すだけで、20年後には2,000万円以上の資産になる可能性があるんです。


まとめ

固定費の削減は、一度やれば毎月自動的に節約できる最強の方法です。

  1. 通信費 → 格安SIMに変えるだけで年間14万円節約
  2. 保険 → 本当に必要なものだけに絞る
  3. サブスク → カード明細を棚卸しして不要なものを解約
  4. 光熱費 → 新電力に切り替え

大事なのは、削減した分を「なんとなく」使わないこと。浮いたお金は自動的に投資に回す仕組みを作りましょう。

私の場合は、給料日に自動で投資信託を買い付ける設定にしています。一度セットしたら、あとは何もしなくて大丈夫です。